DAY22「ゴミを1.24t捨てた」

朝は粗大ゴミを捨てに2往復した。ここ数週間でどれだけのゴミを捨てたのだろうかと計算してみたら、合計1,240kg/17,120円だった。家から1.24tのゴミを捨てた。

可燃物

不燃/粗大ゴミ

軽トラを返却して、ガッツレンタカーで他の車を借りた。今日から1ヶ月間のレンタルで3万円。その帰りにショッピングモールの無印でバスタオルを買って、ファボーレの湯でサウナ。

たくさんの物を捨てたし、たくさんの物を見たなぁと思った。僕は捨てられる人なので、どんなに想いの詰まった物でも捨てる。物自体に価値はないと思っているからだ。ただそれは自分所有のものだけであって、母の所有する想い出の品までは捨てられなかった。

サウナと水風呂から出て、露天風呂にある畳の休憩スペースで横になって空を見ていた。雲の切れっぱしが千切れて、青い空に溶けていった。

DAY23「kindle Paperwhiteが届いた」

昨日買った「kindle Paperwhite」が届いた。以前使っていたものと比べると、防水になっているようだ。スペックはあまり変わっていないので、MacかiPhoneで次に読む本を選んでおいて、kindleでダウンロードして読むというスタイル。本を読むということにおいては十分なスペックで、本を読んでいる時間はスマホから離れているところに意義がある。

夕方、お寺の鐘が鳴る。時計を見ると17:55だった。たぶん幼馴染が鐘をついているはずだ。子供の頃に一度だけつかせてもらったことがある。

DAY24「柱に背くらべの跡」

柱に背くらべの跡があるのを思い出した。

目を瞑ってもこの家を歩けるくらい身体に染み込んでいる実家だけど、まだどこかこの家が人ごとのようだった。これまで物の整理に駆け抜けてきたけど、少し落ち着いてみてみるとグッとくるものがあるなぁ。家がだんだん自分ごとになってきて馴染んできた。

夜、近所の人がやってきた。顔は知っているけれど、それ以上のことがわからなかった。母と地元が同じであること、母の1歳年上であること、関係性をわかりやすく説明してくれた。宮当番の名簿の整理をしたいとのことだった。宮当番は、神社で行われる左義長など行事のお手伝いを行うことで、グループごとに何年かおきに回ってくる持ち回りの役だ。「この名簿も、ほとんど亡くなった人ばっかりでねー！hahaha！」と。母と自分の事情を話して、名簿からは削除してもらうことにした。

天然温泉が沸いているスーパー銭湯があるのを思い出した。今日はこっちに行ってみようと、そんな軽いノリだったけどなんだか元気が湧いた。数年前は地味な場所だったのに、この数年での進化が著しい。

DAY25「お寺の鐘が鳴る」

プロパンガスのメーターの検針の人がやってきた。0.7m3で2,350円。これまでどうしていたのかわからないけど、新しく引き落とし口座の登録をお願いしたい旨を伝えた。今度書類を郵便受けに入れておきますとのこと。

各部屋の天井の照明、古いシーリングライトを取り外した。新調と照明のLED化をしたい。これからバランスをみながら必要な家具を揃えていきたい。

夕方、お寺の鐘が鳴る。時計を見ると18:03だった。いつもおしい。

ニトリで布団を買った。もしかしてと思って、店舗の価格表のQRコードを撮ってみたらネットショップの商品ページにとべた。こういうOne to Oneは、リアル店舗とネットショップが連携してないとできないことで、何も新しいものではないけどこれは便利。

DAY26「駄菓子屋、沖田」

これから東京に向かう。荷物を最小限にして、家から最寄駅まで歩いた。昔よく行っていた駄菓子屋の前を通った。

数年前に行っておばちゃんと話をしたけど、子供の頃によく来ていた人が、大人になってまたやってくることも多いようだ。

DAY27「まだまだ三寒四温」

春分の日。日に日に暖かくなっているのがわかるが、三寒四温。まだ服装は気を抜けない。

DAY28「AKIRA」

IKEAに行って、インテリアのイメージを膨らませた。キッチンのツール類、照明のサイズ感などを確認した。

夜はホテルのプロジェクターでAKIRAを観た。原作コミックを読み返したいと思う。