ウェブ解析力 ROI(投資対効果)を最大化するアクセス解析の実践的ノウハウ90」を元に、要約メモしておきたいと思います。

コーポレートサイトのアクセス解析のポイント

コーポレートサイトやキャンペーンサイトは、企業ブランディングや商品やサービスのプロモーション、顧客とのコミュニケーション、潜在顧客の囲い込みといった目的のためにWebを利用している場合が多い。こうしたWebにおけるマーケティング活動の効果を検証し、その効果をさらに上げるために実施する。
プロモーション施策もWebだけでなく、TVや雑誌、パンフレット、店舗などの各種リアルメディアを利用しながら実施することが多く、設定するマーケティングゴールもサイト内だけで完結せずに、リアル店舗への誘導や、リアルな商品の購入に置く場合が多くなる。

PVの推移とその要因を知る

ユーザーにメールを送付したとか、広告を打ったとか、キャンペーンを実施したといった施策に対する反応がPVという形で表れていることを明確にする。Web上での施策だけでなく、会社が広報活動として実施している幅広い活動も視野に入れる。

トップページ以外のエントリーページを知る

トップページ以外のエントリーページを知ることで、全体としてのトラフィック最大化が議論しやすくなる。

コンテンツの利用度を見て、コンテンツ構成を改善する

既存のコンテンツのアクセス数を見て、これまでに提供してきたコンテンツを評価して、継続させるか捨てるかを検討する。

アンケートのレスポンスを見て、アンケート項目や画面推移を見直す

インセンティブの魅力と心理的・技術的なハードルとのバランスを取る

検索キーワードをくくってラベルをつける

会社に興味があるユーザー、商品に興味があるユーザー、採用情報に興味があるユーザーなど、検索ワードを仲間でくくることによって、ユーザーが見えてくる。

ブログがどの程度読まれているかを知る

RSSリーダーでブログの更新情報を読んでいるユーザーもいる。

CPAを読んで顧客獲得コストを下げる

CPA(Cost Per Acquisition:ひとりの顧客を獲得するためにかかるコスト)=コスト/獲得数。

コスト 特集ページ制作費用(円) 300,000
プレゼント代金(円) 100,000
獲得数 獲得会員数(人) 100
CPA 顧客獲得コスト(円) 4,000

キャンペーンサイトのコストを考える

例えばサイトの目的が、ブランドの認知度を上げる、潜在的な顧客を囲う、他サイトへトラフィックを誘導する、リアルの店舗などに誘導する、といった場合に得られる結は、金銭的なものではない。
例えばリアルの商品に対するキャンペーンサイトなどは、サイト上で販売をするというよりも商品の内容に興味を持ってもらったり、より理解を促進してもらうために存在する場合が多いので、CMや雑誌広告と同じように、直接何人のユーザーがその広告に接して実際に購入にまで至ったかというデータを正確に追うことができない。
一般的な方法としては、リターンをPVやユニークユーザー数と考えて、一度データを取ってみること。100万円かけて10万PVが得られたというデータを持っておけば、それを基準に考えることができる。
その他の方法として、なんとかWeb上の行動をリアルまでトラックしてみるという考え方。例えばキャンペーンサイトで発行したクーポンを店舗で見せるなど。

オフラインコンバージョンを読む

オフラインコンバージョン(=オンラインではないリアルな部分でのコンバージョン)。
サイト上で申込書をプリントアウトして郵送で送ったり、入場券をプリントアウトして持って行くなど、ユーザーの行動がオフラインとオンラインをまたいで行われる。最終ゴールにたどり着くまでのリアルの世界を含めたコンバージョンの解析をするべき。

リニューアル時にブラウザの種別や画面のサイズを調べてサイト設計に反映する

ユーザの環境を知って、リニューアル時の設計に生かす。

リニューアルの成功基準を設定する

例えば目標が「会員数、顧客満足度、ブランド力でカテゴリーNo.1になる」であった場合、会員数以外は何か具体的な指標に落とす作業が必要。
例えば目標が「顧客満足度」であれば、リピート数や平均滞在時間、平均直帰率といった指標で見る。「ブランド力」であればブランド名を含む検索数、「ユーザビリティ」なら直帰率、滞在時間、コンバージョンレートなど。

内容を要約して解析結果をレポートする

相手にとって分かりやすいということは、その相手の興味のあることにそった情報を出すということ。

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