新・プロの音プロの技」を元に、要約メモしておきたいと思います。

ベロシティ

ベロシティ値と拍との関係

「大-小-中-小」を基本に EDIT すると、曲が前に進む感じになる。1小節内で「大-小-中-小」を行うのと、4小節内で「大-小-中-小」を行うのを組み合わせて、「70-50-60-50|64-44-54-44|67-47-57-47|64-44-54-44」のようになる。

メロディ入力のテクニック

一般的には、上へ向かったフレーズはベロシティも右上がりに、下へ向かったフレーズなら右下がりとなる。これに、「大-小-中-小」を組み合わせる。

和音入力のテクニック

外音(和音の一番低い音と一番高い音)に比べ、内音(外音に挟まれた音)のベロシティを下げる。また、和音の中に隣り合わせになっている(ぶつかっている)音があったら、そのどちらかのベロシティを大きめにして、もう片方を小さめにすると、和音がきれいに響くようになる。

同じ型は使わない

コピー&ペーストで繰り返すだけではなく、ランダム機能などを使ってベロシティに変化を付ける。

デュレーション

鳴り終わりの微妙なタイミングが「ノリ」を出す

休符の最初に少しだけ音が残っているのが自然。デュレーションは105%などの値にする。

モジュレーション

モジュレーション・ホイールを使おう

立体感のある演奏になるだけでなく、リバーブやディレイといった空間系エフェクト音のノリがよくなる。

コピー&ペーストは、悪魔の誘惑

モジュレーションデータまでもコピペしてしまってはダメ。

ボリューム&エクスプレッション

フレームのはじめと終わりは特にきめ細かく

「嵐のように」「さざ波のように」というのは、フレーズのはじめのボリューム情報をきめ細かく設定することで表現できる。「空へ飛んでいくように」「消え入るように」というのは、終わりのボリューム情報が異なる。

最高値を「127」に近づける

ボリューム値を高く維持しながらデータを制作する。

ギターの入力

簡単ヴォイシング

ギターの弦は6本なので、5,6音でヴォイシングする。低い方から2番目の音を飛ばしてヴォイシングする。

ギター・ベロシティ

高音へ向かってベロシティ値を大きくすると、軽い感じになる。

音をずらす

ギターを上から下に弾くか、下から上に弾くかによって、音が出る順番が異なる。

カッティング

音数は3音を中心としながら、2音や4音を少し混ぜる。

ベースの入力

ベロシティ&デュレーション

曲を下から支えるという意味では、ベースのベロシティはほぼ均一にしたほうがいい。ベロシティとデュレーションで音の切れ具合を決めていく。

ストリングスの入力

ヴォイシング

スローズのヴォイシングは凝縮された響きを持っていて、アンサンブルのバックにしっとりと流すような場合につかう。オープンのヴォイシングは、文字通りオープンな感じで、ドラマティックな感じを出したいときに使う。

クローズ・ヴォイシングの方法

コードの構成音を楽譜上に可能な限り書き込んで、隣り合った3つの音を選ぶ。低い音域では音が濁りやすいのであまり使わないほうがいい。

オープン・ヴォイシングの方法

コードの構成音を楽譜上に可能な限り書き込んで、1つおきに3つの音を選ぶ。

ストリングスのヴォイシング

オーケストラのストリングスは、Violin1、Violin2、Viola、Cello、Contrabass の5セクションがあるから、ヴォイシングも5つの音を使うとよい。

ボリューム・チェンジを駆使せよ

弾いたら出た音量ではなく、イメージにあった音量でシーケンスする。

簡易和声学

非和声音の扱い方

非和声音が鳴っているときは、同じパートはもちろん他のパートでも、その弛緩の音を鳴らさない。

白玉音符(パッド)のつなぎ方

  • コードチェンジ時、同じ音(共通音)があったら、それをつなげる。同じ音がなかったら、ベースの動きとは反対の方向へ移動する。
  • コードチェンジのとき、同じ音同士をタイでつなげる。
  • ベース音以外の音を、上下に移動する。どの音を動かすか、あるいは、移動した音を元に戻すのか戻さないのかなどの決まりは特にない。自分のイメージにあった音を探す。

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