Webユーザビリティ・デザイン」を元に、要約メモしておきたいと思います。

そのプラットフォームがある程度の段階まで熟してくると、その中にまた新たな市場が生まれて「車輪の再発明」といったことがよく起こるように思います。正しく言うと意味は違いますけどね。
例えばパソコンだとネットブックという市場です。そろそろ 1024×768px というモニタサイズを最小と考えてWeb制作を行って良いかのような流れもありましたが、現行のネットブックのモニタサイズは、1024×600px あたりが主流です。

また今回、「テキストはできるだけ画像にしない」という必要性も改めて痛感させられました。テキストサイズを変更したいと思っているのは、何も年配の方だけではないのです。

ユーザビリティとは、次のように定義されています。

  • 使用性(usability)
    ある製品が、指定された利用者によって指定された利用の状況下で指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率及び満足度の度合い
  • 有効さ(effectiveness)
    利用者が、指定された目標を達成する上での正確さ及び完全さ
  • 効率(efficiency)
    利用者が、目標を達成する際に正確さと完全さに関連して費やした資源
  • 満足度(satisfaction)
    不快さがないこと、及び製品使用に対しての肯定的な態度

要するに「その製品を使う対象となるユーザが、間違えずに最後までたどり着けるか、その目的達成までに無駄な時間や労力を使うことがないか、嫌な思いをさせずに目的を果たして満足し、好印象をもてるかどうか」ということです。

01_長期継続か短期のインパクトか目的をしぼる

長期運用のWebサイトは XHTML + CSS で構築してデザインの変更などをしやすくする。プロモーションなどを目的とした短期のWebサイトの場合は Flash などを使って話題性や新規性を打ち出したものにするなど。

02_Webサイトの目的を考える

Webサイトを立ち上げる前に、なぜWebサイトが必要なのかを検討する。
「これだけは人に負けない」という何かを探す。成功して他の大企業がマネできるものは、広告・宣伝や価格競争で最終的に負けてしまう。他にはなくて、しかも独自の情報やルートがある、大規模化しても採算が合わないなど、他社がマネしにくいことが条件。

03_ターゲットユーザーを考える

会社や実店舗がある場合は、その顧客層がインターネットにおいても、初期のターゲットユーザーの基本となる。また、取り扱う商品によってもおよそ検討がつく。
会社や実店舗と違う層の潜在顧客を発見できる場合もある。想定ターゲットユーザーの見直しを検討したら、次にそのユーザーがどのようなWebサイトを好んで利用しているかも調査してみる。「高機能よりも簡単」「テキスト主体よりもビジュアル主体」「堅実・重厚よりも親しみ・柔らかさ」など。

04_競合サイトを研究する

同規模の会社やショップだけがライバルとも限らない。他の会社やショップが競合している分野に新規参入し、なおかつ売上を伸ばすには、他のWebサイトとは比べものにならない何かが必要となってくる。

05_ユーザーからのフィードバックを受け入れる体制を整える

お問い合わせ内容を書き込める程度のシンプルなフォームや、お問い合わせ先のメールアドレス、電話番号などを用意して、ユーザーからの積極的な質問を促す。サポートページを活用すると、ユーザーの意見を引き出しやすい。

06_技術志向ではなくユーザー志向で考える

どんな技術が使われているかはユーザーには分からないし関係のないこと。ただそのWebサイトが自分にとって使いやすいか、好感を持てるかどうかでユーザーは判断する。

07_コンテンツを整理してランク付けをする

運営サイドとして入れたいコンテンツと、ユーザーが望むコンテンツがある。運営サイドがブランドのイメージアップやサポートの効率化など、ユーザーは商品を買いたいなど。いったんそれらをリストアップしてカテゴリに分け、ランク付けをしてみる。

08_ユーザーの目的を細分化してランク付けをする

例えば商品の購入が目的の場合、「商品を探す→商品を比較する→商品を注文する」というタスクが考えられる。

09_コンテンツとタスクから基本構成を考える

基本となる導線以外にトップページなどから優先度の高いコンテンツに直接リンクするといったショートカットを配置するなど。階層で考えるのではなく、主要コンテンツに簡単にたどり着けるかどうかで考える。
そして、本来の目的に関係のないメルマガや会員登録などの要素を、タスクの流れに入れないようにする。

10_Webサイトの企画とドメイン名をセットで考える

サイト名とドメイン名を直接結びつける代わりに、サイトのキャッチコピーなどと連動させる方法がある。

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