小さい頃よく神社で遊んだ思い出がある。ブランコやシーソー、滑り台の上から飛び降りて足がジーンとした思い出。高いところに登っても、顔を足の高さまで下げてみれば意外と高くないので怖くなくなることを発見したり。

神社の境内を一周して追いかけっこした。屋根の上にボールを投げて落ちてくるボールをキャッチした。木刀を作ってススキを刈った。ふと神社に行けば誰かがいたし、必ずコンセプトを持って遊んでいた。常に新しい遊びを考えていた。

友達がウインナーを袋から手づかみで食べていた。冷蔵庫から出してきた状態である。子供心に「やばくない?」と思ったものだが、加熱食肉製品なので問題はない。食べ方が慣れていたので、過去の成功例があったからこそ公の場でウインナー手づかみデビューしたのだろう。

ある日、倒木している木があり、木の皮が剥がれ落ちていた。規則正しい間隔で虫食いのような跡がたくさんあった。その虫食いの跡ひとつひとつが梵字にみえた。何か気持ちを強く揺さぶられたのをはっきりと覚えている。

こちらの関連記事もあわせてどうぞ!