商品と販促の関係

品質管理で信用を上げる、A/Bテストを行って商品開発に生かしていく、年間スケジュールを立ててストーリーのつながり具合を確認するなど。アルバムを作ってからシングルカットするとストーリーがぶれない、そんなイメージかも知れませんね。

送料を一律や無料に設定することは、サービスになりうるが購入の動機にはなりません。商品におまけを付けるなども同じことが言えます。

商品のバランス

  • メイン商品(利益の確保)
  • 客寄せ商品(サイトへの集客)
  • 品揃え商品(滞在時間のアップ)
  • 少額商品(顧客単価のアップ)

4種類をバランスよく組み合わせる。

商品の種類

  • 入口商品(スターターキット)
  • 関連商品
  • 高額商品
  • 定期購入
  • まとめ買い

商品に同封するもの

新商品のサンプル、ノベルティ、説明書、カタログなど。

在庫切れ商品の表示

在庫切れでもう入荷しないものは、クリック後にストレスを与えるだけなので、基本的には削除するべきです。商品点数を多く見せようとしてやりがちなことですが、非常にマイナス面は大きいです。

外部Webサービスとの連携

ツイッターやブログ、YouTube などと積極的に連携していきます。
長く続けるなら、無料ブログは避けて独自ドメインでのブログをやった方がいいです。

プレスリリース

PRをする予定がなくても、間違った紹介をされないためにアピールポイントを端的にまとめておきます。

現金値引とポイント還元

ポイントに対する理解は非常に難しいと感じています。ポイントを使われると損をすると思われる場合が多いですが、それとは少しニュアンスが異なります。

10,000円のものを8,000円で売ると8,000円の売上が立ちます。10,000円のものを10,000円で売ると10,000円の売上が立ちますが、その代わりに2,000ポイント付与したとすると、12,000円の売上が立つことになります。
家電量販店が「現金値引きとポイント還元」として行っている仕組みですね。10,000円のものを9,000円で売り、1,000ポイント付与することで、お客様は実質8,000円で購入できることになり、お店側は10,000円の売上が立つことになるのです。

ポイントはキャッシュフロー改善のための施策です。

セールの準備

セールを行う場合は、ひとつの梱包から発送にかかる時間をしっかり把握しておくこと。システマティックに計算することで、一日に発送可能な数を把握できます。把握することで気持ちが圧迫されることを防ぎます。これがどんなに必要なことかは、業務に追われてからではなかなか気が付けないでしょう。

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