IA100 ユーザーエクスペリエンスデザインのための情報アーキテクチャ設計 」を元に、要約メモしておきたいと思います。

50_サイトコンセプト定義

情報アーキテクチャ設計の方針を定義する

  • コンセプトダイアグラム
    サイト内の道筋を、図を使って表現したもの
  • ユーザエクスペリエンスフロー
    サイトで与えたい体験をフロー図で表したもの
  • シナリオ(ストーリーボード)
    サイトで与えたい体験をイラストなどで表現したもの
  • メタファー
    サイトの方針を比喩やキーワードで表現したもの

51_ユーザエクスペリエンス定義

マクロレベルとミクロレベルの視点から、ユーザへ与えたい体験を定義する

  • マクロレベルのユーザエクスペリエンス
    サイト全体でユーザに与えたい体験を定義する
  • ミクロレベルのユーザエクスペリエンス
    与えたい体験をフロー図で表したり、具体的なインタラクションやナビゲーションを定義する

52_コンセプトダイアグラム

サイトの要素やアクションを視覚化する

視覚的に表現した概念図

53_ユーザエクスペリエンスフロー

ユーザに提供したい体験の流れを定義する

サイト内の体験の流れで、どのようにサイトを使っていくか(欲しいか)を表現したもの。

54_シナリオ(ストーリーボード)

提供したい体験を物語の形で記述する手法

CMなどで使われるようなストーリーボード

55_サイト訪問のきっかけ

ユーザがサイトを訪れる状況を知る

  • RSS/メルマガから
    自分で登録したRSSやメルマガからの訪問
  • サイトを指定(ブックマークなど)
    Wikipedia や Amazon など、そのサイトの利用を前提としたもの
  • メール/ソーシャルネットワークから
    他人からの推薦によって訪問
  • 検索結果から
    何か情報を探している場合
  • 出稿記事/広告から
    バナーやタイアップ記事からの訪問。ランディングページが重要となる
  • 間違って訪問
    検索結果によって、間違って訪れるユーザが一定数いる

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