ウェブ解析力 ROI(投資対効果)を最大化するアクセス解析の実践的ノウハウ90 」を元に、要約メモしておきたいと思います。

パーセント表示を目でわかりやすい人数表示で見る

実数で表現した方がインパクトがある。

近似曲線でトレンドの傾向をつかむ

長期的に見てあまり変わっていないグラフでも近似曲線を利用することで、見えなかった傾向が見える。

指数を使って、ある時点からの変化の傾向を捉える

指数を使うと変化の様子がはっりきと分かる

ページのクリック率を構成割合図で見る

全体を100とした棒グラフの内訳が分かる、つまり何がどんな割合で構成されているのかが直感的に分かるため。平均滞在時間の構成割合図で、1〜10分の滞在時間が半数以上を占めるなど。

違いや変化を分かりやすく表現する

円グラフを2つ並べるという方法は、実は違いが分かりにくい。

コンバージョンを表現する

ゴールまでのコンバージョンのポイントを置いて、そのポイントごとのPV数をグラフで表す。

変化の見えない場合にデータを読む

変化が見えない場合は、見るスパンを変えて見るか、将来を予測して今を見るか、将来のためにデータを取っておく。

適切なフォーマットでレポートする

グラフ それぞれのグラフの特性を知った上で選択する。
メッセージ グラフから言えるメッセージを一文で表現する。強調したいワードを太字にするなど。
グラフのタイトル 正しく一貫した言葉を使いながらタイトルをつける。
期間や単位などのサブ情報 タイトルの側に、グラフを読むための前提条件などを記載する。
情報ソース どこから情報を取ってグラフを作っているのかという情報ソース。

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