【Lenovo】IdeaPad S10e のセットアップメモ

ネットブックをセットアップする機会があったので、設定などをメモしておきたいと思います。
機種は Lenovo の IdeaPad S10e、とてもいいネットブックですよ。
ネットブックとは、要するに価格を抑えたコンパクトなノートパソコンということなのですが、3万後半くらいの価格でここまでのものが来るのか!というのが正直なところです。「大きなモニタじゃないと仕事にならない」ということでなければ、ビジネス利用も十分耐えうると思います。
特に、「ネットとメールが出来ればあとは別に」というユーザーには是非おすすめしたいです。こたつでちょこっとパソコンを広げられますしね。
一度はセットアップが完了したものの、なんだか安定しないのでした。
- Windows をシャットダウンした後、「Windows をシャットダウンしています…」の画面でそのままフリーズする。
- 仕方ないので電源ボタンを押して強制終了。
- ひと通りネットで調べてみると、「Sys fader.exe」が悪さをしている場合があるようなので、「ファイル名を指定して実行」から「msconfig」と入力して 「Sys fader.exe」を探すも、見あたらず。
- サポートに電話して細かく説明すると、以下を試してくださいと言われる。
電源を切った状態で一度バッテリーを取り外す。これで本体に貯まった電気が放電されるので、再び取り付けて起動する。もう一度シャットダウンすると、やはりフリーズ。「ダメですね」と伝えると、あっけなく「引き取り修理となります」と。 - 最初からの症状ではないので、初期不良とは考えにくい。最後にインストールしたのが Open Office(JRE付き)なので、それが怪しいと思い「ファイルの追加と削除」からアンインストールしようと思ったら、ソフトが何も表示されず。ハードディスクの修復を行ってみたが直らず。とりあえず再起動したけどシャットダウン画面でフリーズ。
- ヘブン状態。
で、もう一回リカバリを行ってみようと思い立ったところであります。IdeaPad S10e、セットアップの作業メモです。
【1】リカバリする
S10e には、そもそも CD/DVD ドライブというものが付いていないので、リカバリディスクが付属していません。ハードディスクの片隅に用意されているリカバリデータにアクセスして、リカバリを行うことになります。
»Lenovo Disk to Disk でのリカバリー方法 – IdeaPad (ThinkVantageTechnologies) – Japan
【2】ソフトなどをインストール
- 無線LANの設定
ルータに付属のCD-ROMからソフトをインストールして設定 - Windows Update
何も出てこなくなるまで、ひたすら。 - avast!
登録すれば無料で利用できるウイルス対策ソフト。常駐させるソフトなので、軽いに越したことはないですね。 - ワイヤレスマウスのドライバ
ワイヤレスの場合は、レーザー式が良いと思います。 - Thunderbird
迷惑メール対策として。 - Adobe Reader
とりあえずこれがないと。 - Flash
とりあえずこれがないと。 - Shockwave
最近ではあまり見かけなくなりましたが一応。 - iTunes + QuickTime
とりあえず。 - Google Chrome
これに関しては後で説明します。 - ATOK
やはりあると便利。
【3】ソフトの設定など
細かい設定は省きますが、これは押さえておきたい!という内容です。
Thunderbird
メールを返信するときに、引用文の頭に「○○さんは書きました」と表示されます。他のメールソフトだと「○○ wrote」となっているところですね。ここが気持ち悪いというか「なんでカタコトやねん!」ということなので変更しておきます。
「オプション > 詳細 > 高度な設定 > 設定エディタ」から「mailnews.reply_header_authorwrote」の値を「%s さんは書きました」から「%s wrote」に変更します。
詳細なテキストサービスをオフにする
ATOK をインストールするので、何かと悪さをする「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェックを入れておきます。
コントロールパネル > 地域と言語のオプション > 言語タブ > 詳細 > 詳細設定タブ > 「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェックを入れる。
avast fuck! をインストールする
結果的に、シャットダウン時のフリーズは ATOK + avast! の環境で起こるものでした。シャットダウン時に avast! を自動的に終了させることでこれを回避します。
まずは avast! の設定を変更します。「プログラム設定 > トラブルシューティング > avast!セルフディフェンスモジュールを無効にする」にチェックを入れます。次に、 avast fuck! をインストールします。通常版では失敗する場合があったので wnp version を使いました。安定していると思います。
【追記】「avast fuck!」を入れていてもシャットダウンできない場合があるので、ATOK をアンインストールするのが無難。
必要のない常駐ソフトを起動させない
タクストレイにズラッと並んでいるやつです。常駐させなくてよいものは、それぞれ設定で「タクストレイに表示しない」などにしておきます。さらに、常駐はさせるけど表示はしなくてもよいものは「常に非表示」にします。Windows もこういった細部を調整することで少しはスタイリッシュになります。デスクトップにも基本的に何も置きません。
【4】S10e 特有の設定
デスクトップの「マイ Bluetooth」を削除する
デスクトップには何も置きたくないのです。これを普通にゴミ箱に入れようとしても無理だし、デスクトップに表示しないという設定もないです。こういう時はレジストリを直接いじってしまいましょう。
「ファイル名から指定して実行」で「regedit」と入力。
「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Explorer¥Desktop¥NameSpace」に移動して、{6af09ec9-b429-11d4-a1fb-0090960218cb} の名前を変更して再起動。
例)x{6af09ec9-b429-11d4-a1fb-0090960218cb} のように、頭に x を追加するなど。
Lenovo Quick Start をオフにする
これがあるせいで Windows の起動がスムーズに行われなくなるのでオフにします。
「すべてのプログラム > Lenovo Quick Start > Lenovo Quick Start コンフィギュレーションツール」を開いて、「Lenovo Quick Start を作動」のチェックをオフにする。
画面の色を32ビットに変更する
コントロールパネルの「Intel(R) GMA Driver for Mobile」を開いて、画面の色を32ビットに変更する。「画面のプロパティ」からは変更できない仕様になっているのです。
【5】ネットブックのブラウザ
現行のネットブックのモニタサイズは、1024×600px あたりが主流です。ワイドなのでモニタの小ささはそれほど感じませんが、やはり高さが気になります。S10e は比率が16:9の 1024×576px なので、さらに高さがシビアです。普通にブラウザを立ち上げると有効表示領域はホントにごくわずかです。
前提条件としては、週に1回くらいしかパソコンを使わないし、なんなら1ヶ月くらいパソコンに触らなくても平気だというライトユーザーのためのセットアップです。つまり、「タスクバーを自動的に隠す」などはしないことにします。また、「ブラウザの全画面モード(F11)」なども、1ヶ月もパソコンに触れていなければそのことを忘れてしまいますよね。
パレートの法則(8:2の法則)にも沿って、めったに使わない8割の部分をそぎ落として、よく使う2割のみの表示にします。
そんな視点から、Internet Explorer、FireFox、Google Chrome の3つを比較してみました。結論から言うと、Google Chrome を採用しました。
Google Chrome のインターフェイスは、洗練されていてとにかくシンプルです。レンダリングのスピード云々よりも、パソコン初心者から熟練者までも使いやすいものになっていて、メニュー項目が少ないのに、機能が足りないといったことはありません。
あとは、有効表示領域です。3つのブラウザを実際に比較してみました。
Internet Explorer
【有効表示領域:451px】ステータスバーを表示しない、メニューバーを表示しない、大きいアイコンを使うをオフ。
FireFox
【有効表示領域:471px】ステータスバーを表示しない、ブックマークツールバーをオフ、小さいアイコンを使用。
Google Chrome
【有効表示領域:481px】ブックマークバーを非表示。
IdeaPad S10e、可愛がってもらえるといいと思います。
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大変 役立ちました。